BODY ∞ MIND ∞ SPIRIT
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これからの時代…わたしたちに必要な栄養は、豊かな周波数からうみ出されるエネルギー。
「食べること」は、おなかを満たすためだけにある行為でしょうか?
「生きることは、食べること。」そして、「食べることは、いのちを美しく磨くこと」…
わたしは、お料理をこのように捉えています。
食べることを五感で感じた時、圧倒的に「味覚」が優位に立ちますが、
それだけにとどめておくのは非常にもったいないことです。
タルトの彩り【視覚】、クリームの舌触り【触覚】、季節の果実の芳しい香り【嗅覚】、
ナッツが刻まれる音【聴覚】、そして、手づくりの味わい【味覚】…
五感を研ぎ澄ませてお料理に向き合った時、
私たちは、一層深い「意識」のセカイに出遭うことができます。
あるがままのわたしに還り、いのちの根源『たね=魂』と繋がる。お料理を通して、”たね”どおりの私を生きる’周波数’を体感した時、「美味しいの先にあるもの」を味わい、お料理を超えた「生きる柱」がわたしの中で芽吹き出す。
SPIRIT
MIND
BODY
3
1
彩り豊かな食材から、からだがよろこぶ栄養を摂り入れることによって、根本的なからだのエネルギーの質を上げる。
そして、「何を食べると、わたしのからだが喜ぶのか」を感じることのできるからだづくりを目指す。
2
素材とわたしが対話をしながらお料理をすることによって、五感が研ぎ澄まされてゆき、お料理にヒカリが宿る。
「わたしが調えば、お料理も調う」…お料理はこころの鏡であることを心得る。
お料理を通して体感する”三種の神器”
お料理を通してその感覚に出遭った時、
わたしたちは、「からだ・こころ・スピリット」が調っていく体感を得ることになるでしょう。
お料理を通して伝染する「豊かな周波数」。
お料理は、人とのご縁と同じくらいに、わたしたちの人生を豊かにしてくれるもの。
みなさんは、豊かなエネルギーが込められたお料理を食べていますか?
「食べることは、いのちを美しく磨くこと」…
これからの時代を想うとき、こんなことを何の躊躇もなく言えてしまうほど、お料理は私たちの想像を遥かに超えるかけがえのないお役目を担ってゆくように感じられて仕方がないのです。
そんなことを感じているのは、わたしだけでしょうか。
− それは、『美味しいの先にあるもの 』−